5人目の中学生棋士。
今日は特に何も無い一日だったので、週末にあった、将棋界ではそれなりに大きいニュースを。
将棋界は四段になって初めてプロ扱いされるわけだが、四段になる為には三段だけで構成される「三段リーグ」で上位2名に入る必要がある。
で、今回上半期の三段リーグで1位になり、四段昇段を決めたのは藤井聡太三段なのだが、彼は14歳2ヶ月。
これは史上最年少での四段昇段となる。
ちなみに、彼はもちろん中学生なのだが、これまで中学生で四段昇段を達成したのは加藤一二三、谷川浩司、羽生善治、渡辺明の4名。
渡辺以外は名人経験者だし、渡辺は史上初の永世竜王。文句無しの実績を誇る面々である。
藤井も、この面々に負けない実績を残すことになるのだろうか。
でも「中学生でプロになった棋士は、みんなタイトルホルダーになっている」とかは周りのみんなが言うだろうし、それって凄いプレッシャーだと思う。14歳でそういう状況になるというのも、自分で選んだ道とは言え大変だよなあ。
そんなことを、凡人の私は思います。
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