ローズS&セントライト記念の感想。
今日の競馬はローズS@阪神とセントライト記念@中山。
ローズSは単勝1.6倍に応えてオークス馬・シンハライトが勝利。
逃げ粘るクロスコミア(11番人気)をゴール前でどうにかハナ差差し切るという辛勝ではあったが、オークス以来で馬体重も+14kgではあったし、デビュー以来初の重馬場でもあった。
桜花賞馬・ジュエラー(2番人気)は今日11着に惨敗し、NHKマイルC馬・メジャーエンブレムとオークス2着馬・チェッキーノは故障。秋華賞はシンハライトでどうしようもなさそう。
期待したデンコウアンジュ(8番人気)は4着。
直線に入ったところでシンハライトと並んでいたので、「併せ馬の形になって伸びてくれないかな~」と思っていたが、最後は突き放された。これがディープ産駒とメイショウサムソン産駒の差か・・・。
ただ、乗り方一つでシンハライト以外ならなんとかなりそうな気もするので、秋華賞ではもう一回だけ買うつもり。外枠引いたら買わないけど。
セントライト記念は単勝1.4倍に応えて皐月賞馬・ディーマジェスティが勝利。
スローの流れを4角からまくって行き、直線に入ったところで先頭に立つ。インからゼーヴィント(2着/2番人気)に粘られるがクビ差凌ぎきった。
そこそこのロングスパートで勝ち切ったあたりはスタミナを感じるが、京都向きの脚にはなんとなく思えないんだよなあ・・・。根拠は無いのだが。
期待した◎ステイパーシスト(6番人気)は10着。
まさかの後方待機→3~4角でインで構えて脚を溜める→直線で前が壁になって最内から大外にコース変更という、一言で言えば駄騎乗。吉田豊(鞍上)の下手さに呆れるばかり。
もう一頭期待したマウントロブソン(4番人気)は7着。
これも後方待機策から3~4角でのペースアップに遅れて、大外を回すも伸び切れず。川田(鞍上)の乗り方も褒められたものではないが、+18kgと仕上がり途上だったと思うので仕方ない、と思うことにする。
というわけで馬券はいいとこなし。
それにしても、秋競馬(今回の中山&阪神開催)が始まってから平地重賞は5鞍組まれているが、全て1番人気が勝利している。
・・・素直に1番人気から買うしかないのか・・・。
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