さらば、高橋。

今日は仕事納め。
１５時まで適当に仕事して、身の回りを片付けて、麻布十番まで納会用のピザを買いに行って、１６時半から飲み食いして終了。
例年であれば２９日の午前中まで仕事なのだが、それが２８日で終わるのはありがたい。願わくば来年以降もそうして欲しいものです。

さて、その納会の途中で知って泣きそうになった話。

「高橋秀人選手 ヴィッセル神戸へ完全移籍のお知らせ」

これも噂があったのは知っていたが、確定するとかなり悲しい話である。

高橋はボランチまたはＣＢでの出場が多く、基本的には守備の人である。
ただ、セットプレーでの得点は結構あるし、ボランチで出場の際は前目に上がってミドルを決めたりもしていた。
まあ、上がり過ぎてバイタルをすっかすかにすることもあったけどね・・・。

高橋は↑で書いたようにユーティリティなプレイヤーで、毎年のように移籍の噂はあった。
ただ、昨年の浦和からのオファーを断ったという報道を見て「高橋はずっと東京にいる」と思っていた。それだけに今回の移籍確定はショックである。

なんというか、今の東京に魅力を感じなくなったのかなあ。あるいはフロントに対する不信感なのか。
まあ、普通に「神戸のオファー条件が破格だった」という可能性もある。そこは“楽天マネー”が豊富にある神戸ですし。

なんにせよ、昨日の平山に続き、今日の高橋と、東京を支えてきた選手の移籍が続いてしまった。
本当に来年大丈夫なのだろうか・・・。
平山のポジションであるＦＷは、補強もしているからいいが、高橋のポジションであるボランチは何の噂も聞かない。
まさか、田辺、橋本、梶山、米本（ケガで離脱中）の４人でなんとかなると思ってないよね？補強するよね？
・・・頼むぜ、マジで。