ＡＪＣ杯の感想。

というわけでＡＪＣ杯＠中山。

勝ったのはタンタアレグリア（７番人気）。

中団を進み、直線では最内を突いて抜け出て、ゼーヴィント（２着／１番人気）の追撃を凌いだ。
これまでも昨年の阪神大賞典２着とか天皇賞（春）４着とかの実績はあったわけで、ここで勝ってもおかしくはなかった。ただ、昨年の天皇賞（春）以来の休み明けということで手は出せなかった・・・。
さてこの後は１回使ってから天皇賞（春）に向かうと思うが、展開ひとつでチャンスはあると思う。
あと、かつては「ＡＪＣ杯勝ち馬が、その年の有馬記念で穴を開ける」ということがよくあった。もしもこの馬が今年の有馬記念に出走したら、抑えておこうと思います。

期待した◎ショウナンバッハ（１１番人気）は８着。
普通に４角でまくっていった時は一瞬「おっ！」と思ったが、あっという間に止まりました。さすがに無理がありましたな。

というわけで馬券は外れ。
まあ、今日はちょっと当てようがない。
ミライヘノツバサ（３着／３番人気）の複勝（２．１倍）ぐらいなら買えたかも、というレベルです。
それにしても、今年の重賞は１番人気が強い印象（今日も２着だった）。素直に１番人気を買っていればいいのだろうけど、それが続けられないんだよねえ・・・。

来週の芝の重賞はシルクロードＳ＠京都のみ。
・・・さすがに見送ろうかと思います。