きさらぎ賞と東京新聞杯の感想。

まずは競馬の話。

今日はきさらぎ賞＠京都と、東京新聞杯＠府中。

きさらぎ賞はアメリカズカップ（６番人気）が勝利。
好位から抜け出て、サトノアーサー（２着／１番人気）の追撃を１・３／４馬身差退けての快勝。
前走の朝日杯で９着に惨敗したことで人気を落としていたが、負けたのはそれだけだったので、ここまで人気を落とすのも変な話だった。まあ「今日の重い馬場が向いただけ」感は無くもないが。
期待したサトノアーサーは↑に書いた通り２着。
直線でいまいち伸び切れないのを見た時は着外も覚悟したが、最後に伸びてなんとか２着。
こちらは今日みたいな重い馬場は全くダメな感じ。つまり、皐月賞は向かない可能性が高そう。個人的には、皐月賞は無視して、毎日杯→青葉賞→ダービーのローテで行った方がいいような気はする。

東京新聞杯はブラックスピネル（３番人気）が勝利。
好スタートから先手を奪い、超スローペース（１０００ｍ６２秒２！）に持ち込む。直線に入っても勢いは衰えず、プロディガルサン（２着／５番人気）の追撃をクビ差凌いで逃げ切った。
果敢にハナを奪ったデムーロの作戦勝ちと言える。ただ、今後につながる感じは全くしなかったが。
期待した◎マイネルアウラート（４番人気）は４着。
２番手追走だったが、この馬には斬れ味が無いので、上がり勝負では厳しかった。ある意味、先手争いを譲った時点で終わっていたのかもしれない。

というわけで今日も馬券は外れ。
しかも、単勝勝って４着、馬連ＢＯＸ買いで１・３・４着という、切なすぎる外し方。
まあ、めげることなく来週も頑張ります。