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高松宮記念とドバイターフの感想。

今日の東京は3月とは思えない寒さ。
明日も寒いらしいが、本当に何とかならんのだろうか。

今日は高松宮記念@中京。
勝ったのはセイウンコウセイ(5番人気)。
好スタートから先行し、絶好の手応えで直線に入り、直線のど真ん中を堂々と突き抜け、インを強襲したレッツゴードンキ(2着/2番人気)に1・1/4馬身差詰め寄られるが、完勝と言っていい内容だった。
いやあ、こんな強いとは思わなかった。
前走のシルクロードS(2着)はそこまで強いと思わなかったし、鞍上が幸ということで見向きもしなかったが、私の見る目が無かったということですな。

期待した◎ソルヴェイグ(6番人気)は9着。
いい感じで先行しているように見えたが全く伸びず。よくわからん。

というわけで馬券は外れ。
まあ、昨日「天気は崩れないと信じて予想する」と書いたのに、雨が降ってやや重になってる時点で当たるわけないです。

さて、昨晩はドバイでG1が3鞍行われたが、日本馬はドバイターフ(芝1800m)でヴィブロスが勝利した。
レースの動画を見たが、直線に入ったところでは最内で絶望的な位置だったが、そこから外に持ち出すとラスト200mから鋭く伸びて差し切った。
それにしてもモレイラ(鞍上)上手過ぎ。直線での進路取りは神がかっていた。これが“世界レベルの騎手”というやつなのだろう。

それにしても、前走が中山記念5着の馬が勝つというのは少しモヤモヤする。
今回のヴィブロス、昨年のリアルスティール程度の馬で勝てるのであれば、来年はもっとドバイターフに向かう馬が増えるかも。

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