阪神大賞典とスプリングＳの感想。

今日は競馬ぐらいしか書くことが無い。

というわけで、まずは阪神大賞典＠阪神。
ここは超圧倒的１番人気に応えてサトノダイヤモンドが勝利。
道中は後方を進み、２周目の３角からじわじわ進出、直線で粘るシュヴァルグラン（２着／２番人気）を突き放して勝利。着差は１・１／２馬身差と大きくはないが、完勝と言っていい。まあ、この相手で負けるわけはないですな。
当然この後は天皇賞（春）だと思うが、アクシデントやルメールが下手に乗らなければ勝つだろうなあ。

続いてスプリングＳ＠中山。
ここはウインブライト（５番人気）が勝利。
４角で大外からまくり切って、アウトライアーズ（２着／２番人気）の追撃を１／２馬身差抑えて重賞初勝利となった。
前走の若竹賞での勝ちっぷりは良かったが、今日も豪快にまくっての勝利。力をつけている感じではある。
ただ、今日はマイナス１２ｋｇときっちり仕上げていた感じなので、この反動が出るのでは、という不安はある。

期待した◎トリコロールブルー（３番人気）は５着。
勝ち馬の後ろからまくろうとしたが、差し切れず。
４角でサトノアレス（４着／１番人気）と接触したようにも見えたが、ちょっと不完全燃焼な競馬だった。府中や京都の方が合うのかもしれない。

と、予想は外れたが、馬券は馬連１３．５倍をなぜか的中。
今日になって「ウインを買うなら、ウインにひいらぎ賞で完勝したアウトライアーズは買わないとダメだろうなあ」と抑えたのだが、これが大正解。
当たる時はこんなものではあるが、このブログに書いてない馬で当てるのは少し心が痛みます。

さて、明日はフラワーＣ＠中山。
昨日「買う気が起きない」と書いたのは、断然１番人気のファンディーナがいるから。
でも、冷静に考えて「初の長距離輸送の３歳牝馬が単勝１．３倍」というのは絶好の嫌い時ではないのかと思うので、これから真面目に検討します。