天皇賞(春)の感想。
今日は天皇賞(春)@京都。
勝ったのは1番人気に応えてキタサンブラック。
大逃げを打つ馬から離れての2番手から2周目の4角で先頭に立ち、そのまま後続の追撃を1・1/4馬身差封じ込んでの完勝。
いやあ強かった。
直線では差されそうな雰囲気が全く無かったのには笑うしかなかった。ここではちょっと格が違った感じ。
今秋は凱旋門賞に挑戦するらしいが、2000mで勝てるスピードと3200mで勝てるスタミナがある(しかも先行して)ので、もしかしたらどうにかなるのでは、と期待せずにはいられません。
キタサンの相手として期待した3頭のうち、シュヴァルグラン(4番人気)が2着に。
福永にしては積極的に先行し、2周目の4角からのペースアップにもついて行ったが、それが精一杯だった。まあ、変に「キタサンをぶっ潰しに行く」とかしなかった分、2着に粘れたのだと思うことにする。
「2強」の一角、サトノダイヤモンド(2番人気)は3着。
終わってみれば、淡々と走って淡々と3着になっただけ、という感じ。もう少し「勝ちに行く」姿勢を見せる乗り方をして欲しかったが、本質的に3200mは長いのかも。
というわけで、馬連10.4倍を当てて余裕のプラス。
・・・枠連が10.9倍ついていたというのはちょっと悔しいけど・・・。
さて、今日は香港でクイーンエリザベス2世C(2000m)が行われ、日本からはネオリアリズムが出走した。
結果は1着!
序盤は中団だったが、向こう正面で一気に先頭に立ち、直線ではなんとか粘り切った。鞍上・モレイラの好判断だった・・・というのは勝ったから言える話ですな。
それにしても、昨年末からサトノクラウン@香港ヴァーズ、ヴィブロス@ドバイターフ、そして今日と、「日本のG1では主役級ではない馬」の海外G1制覇が続いている。
日本馬のレベルが高いのか、世界のレベルが落ちているのか、どっちなんでしょうなあ。
最後に、今日はJ1第9節東京vs広島@味スタが行われたが、まだDAZNでの見逃し配信を見終えていないので、感想は明日にでも書きます。
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