ラジオＮＩＫＫＥＩ賞とＣＢＣ賞の感想。

続いて今日の競馬の話。

今日はラジオＮＩＫＫＥＩ賞＠福島とＣＢＣ賞＠中京。
ラジオＮＩＫＫＥＩ賞を制したのはセダブリランテス（２番人気）。
好位を進み、逃げるウインガナドル（２着／８番人気）を競り落として、デビューから３連勝で重賞初制覇（ついでに鞍上の石川も重賞初制覇）を果たした。
まあ、デビューから無傷での重賞制覇というのは素質が無いとできないことだが、今日の相手はたいしたことはないのも事実。なので、過信は禁物だと思う。

期待した◎クリアザトラック（３番人気）は４着。
これも好位を進んでいたが、思ったほど伸びず。今日の馬体重がマイナス１０ｋｇだったが、ちょっと減り過ぎたか。

続いて、ＣＢＣ賞を制したのは期待に応えてくれた◎シャイニングレイ（２番人気）。
スタートで出負けて、４角では１６番手という絶望的な位置だったが、大外から鋭く伸びて、先行策から粘るセカンドテーブル（２着／１３番人気）をゴール前でハナ差差し切った。
結果を知ってからレース映像を見たが、それでも「よく差した！」と声が出そうでした。
さて、この馬はこれで短距離路線に移ってから２連勝。スプリンターズＳでも勝ち負けできる実力はありそうだが、今の時期からこれだけ走らせると秋にはお釣りが無さそうな気もする。
あと、昨日「ＣＢＣ賞は５歳馬が強い」と書いたが、今日は６頭出走して１～３着独占。しかも２・３着は１３・８番人気と人気薄。来年もこのデータは忘れないでおこう。

というわけで今日はＣＢＣ賞的中（単勝５．７倍＆複勝２．９倍）で余裕のプラス。
久々に重賞で単勝当てた気がする（笑）。この勢いで夏競馬を当てまくるぜ～。