ラジオＮＩＫＫＥＩ賞とＣＢＣ賞の予想。

明日の競馬はラジオＮＩＫＫＥＩ賞＠福島とＣＢＣ賞＠中京。
夏のローカル競馬開幕だなあと感じる。

ラジオＮＩＫＫＥＩ賞はディープインパクト産駒が強く、過去６年で４勝。
勝てなかった年はそもそもディープ産駒が出走しておらず、つまり「ディープ産駒が出走すれば必ず勝っている」。ここは素直にそのデータに乗る。

◎クリアザトラック。

現在３番人気。
メンバー中、唯一のディープ産駒である。前走は古馬相手に１０００万下を快勝。勢いは充分である。
ここまで重賞は２回走って２回とも着外だが、１戦１勝で臨んだ朝日杯（７着）と、出走メンバーのレベルが高かった毎日杯（６着）なので、そう悲観しなくてもいいはず。

ＣＢＣ賞は「前走１４００ｍ戦で好走していた馬」が強く、１２００ｍ戦しか走っていない馬よりはこっちを買いたい。
あと、５歳馬が強いレースでもある（ここ５年の連対馬１０頭中、７頭が５歳馬）。

◎シャイニングレイ。

現在２番人気。ちょっと人気し過ぎな感はあるなあ。
現在５歳だが、２歳時にはホープフルＳを制し、その後は故障で２年の休養を強いられたが前走の安土城Ｓ（１４００ｍ）で復活の勝利を挙げた。
屈腱炎で長期離脱していた馬なのでいつ再発するかという不安はあるが、今の短距離路線は低レベルなので、この馬のような「全くの別路線から来た馬」には魅力を感じる。
もう一頭、今年のシルクロードＳ＆高松宮記念で少しだけ期待したラインスピリット（１４番人気）も出走するのでこれも少し買う。
シルクロードＳの後に「いつか穴を開けそう」と書いたからにはひたすら買い続けます。

馬券は↑に挙げた馬でパラパラと。たくさんは買いません。
それにしても、夏のローカルＧ３（しかもハンデ戦）なのに手堅い馬券買ってるなあ（笑）。