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フォア賞の感想。

今日は9月11日。
「9.11同時多発テロ」があった日だが、あれからもう16年が経った。
今でも「ニュース10(NHK)」で放映された、「貿易センタービルに飛行機が突っ込む映像」は忘れられない。「テレビでリアルタイムで見た衝撃映像」で、これを超えるものは無いなあ・・・。

話はガラっと変わって競馬の話。
昨日(日本時間では今日の0時頃)、フランスで凱旋門賞のステップレースであるフォワ賞(2400mのG2)が行われ、日本からはサトノダイヤモンドとサトノノブレスが出走。
凱旋門賞に向けて弾みをつける結果が出れば、と思っていたが、ダイヤモンドが4着、ノブレスが6着という大惨敗。ちなみに6頭立てです。

レース映像を見たが(JRAのサイトから見れます)、超スローペースで逃げるノブレス、その直後にダイヤモンドという隊列で、直線までは楽な手応えに見えたが全く伸びず。かなりガッカリな内容だった。
陣営は負けた後で「休み明けが響いた」「重馬場が響いた」「スローペースが響いた」とか言い訳を言っているが、それにしたって負け過ぎである。本番は3週間後だが、これを立て直すのはなかなか困難な気はする。
まあ、今年はエネイブルという化け物級の牝馬(キングジョージを含むG1・4連勝中の3歳牝馬)が凱旋門賞に出走するので、まともな状態でも厳しいだろうけど。

というわけで、今年も「日本馬による凱旋門賞制覇」は夢で終わりそうです。

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