篠田監督お疲れ様でした。

今朝、図書館で日刊スポーツを読んだら「ＦＣ東京、篠田監督解任へ。来季は森保監督へ」という記事が載っていて軽く驚く。
先週「よほどのことが無い限り支えていく」と言っていたのに、昨晩の１－４負けがよっぽど堪えたのだろうか。
そして後任候補に森保の名前が挙がっているそうだが、今年広島を解任されたばかりの監督に声をかけるというのも何か違うような気もする。

そして、今日の午後になって確定した。

「篠田善之監督退任のお知らせ」
「安間貴義監督就任のお知らせ」

予想はしていたが、東京Ｕ－２３監督の安間が“内部昇格”した。
これが最も金のかからない対応なので、ある意味当然ではある。
ただ、安間は２０１４年に富山をＪ３に降格させた監督であり、手腕にはあまり期待できない。
というわけで、来年の監督は早く探して欲しいと強く願います。

あと、篠田については、昨年の城福解任後の苦しい状況を立て直してくれたことは凄く感謝してる。
今年も開幕戦で鹿島を倒してくれた時は「篠田のままでよかった」と思った。
ただ、その後は勝ち切れない試合も増え、突然３バックを採用するもすぐに崩壊し、今日の解任に至った。
要するに「引き出しが少な過ぎ、経験無さ過ぎ」だった。今回の失敗を糧に、他のチームで頑張って欲しいです。