ローズＳの感想。

ローズＳ＠阪神が終わった。

勝ったのは伏兵ラビットラン（７番人気）。
まさかの良馬場になったとはいえ、前半５ハロン５８．５秒というそこそこのハイペースでカワキタエンカ（２着／６番人気）が逃げ、直線に入ってもよく粘っていたが、大外一気でラビットランが突き抜けた。４角１３番手からの素晴らしい末脚だった。

う～～～ん、前走の５００万下での後方一気の末脚が見事だったのは気付いていたが、１６００ｍでの勝利だったので軽視してしまった。
ただ、この末脚が秋華賞の舞台である京都２０００ｍの内回りで爆発するかというと不安はある。直線が長いコースの方がいいと思うんだよなあ。
それなら２着のカワキタエンカの方が前に行ける分面白そう。みんなそう思ってるだろうけど。

期待したリスグラシュー（３番人気）は３着。
道中は勝ち馬と似たような位置だったが、少しエンジンのかかりが遅く、どうにか３着に差し切った。
休み明けならこんなものという気もするが、この馬も京都の内回りが向く感じはあまりしない。本番はもう少し前で競馬しないと厳しいだろうなあ。

というわけで馬券は外れ。
昨日「５００万下を勝った馬」「１０００万下を負けた馬」がこのレースで強い、と書いてそれに当てはまる馬が１・２着で、それで外すのだから下手としか言いようがない。
て言うか、改めて馬柱見直したら、この２つに当てはまる馬って４頭しかいなかったりする。
・・・ほんと、下手だなあ・・・。

さて明日は大学の後輩のＮ君と中山競馬場へ行く。
明日は絶対勝つぞお。
というわけで、明日のセントライト記念の予想に取り掛かります。