さよなら、徳永。

今日は祝日だったが、嫁さんが昼前から外出したので（以前に習っていた日本舞踊の先生の舞台を見に行った）息子二人とお留守番。
今日は寒いので外出する気にもならず、家で大人しくしていたので別にどうということもなく終了。そんな一日でした。

今日知って「ついに確定したか・・・」と思った話。

「徳永悠平選手 Ｖ・ファーレン長崎へ来季完全移籍のお知らせ」

東京のＤＦ徳永が、Ｊ１昇格が決まった長崎へ移籍することになった。
最近になって報じられていたので覚悟はしていたが、「ついに確定したか・・・」とは思う。
徳永は長崎出身で、国見高校出身でもある。なので、「初のＪ１に挑む長崎で貢献したい」と思うのは自然な流れ。徳永の「守備的ポジションならどこでもできるユーティリティー性」は凄く貴重なのだが、この移籍は仕方ないと思っている。

徳永が東京に加入したのは２００３年。
その頃は早稲田大学に籍を置き、「特別指定」の形で東京で戦っていた。
当時の右ＳＢには加地がいたが、「加地よりも徳永の方がいいんじゃね？」と思うことは多かった。少なくとも、守備に関しては徳永の方が上だった。
その後、ず～～～っと東京に籍を置き、代表にはほとんど縁が無い選手生活だったが、ロンドン五輪にオーバーエージ枠で選出され、日本のベスト４に貢献。これが徳永のピークだったような気がする（笑）。
とは言うものの、Ｊ１でＤＦをやる能力はまだまだ持っている。長崎でも守備の要として活躍してくれることを期待しています。

それにしても、今年はＭＦ石川の引退が発表され、徳永も東京を去る。
これで、私が東京にのめり込んだ２００２年頃の東京の選手はみんないなくなることになる。
寂しいけれど、仕方ないかな・・・。