エリザベス女王杯の感想。

今日は昼過ぎに上の息子が嘔吐して慌てる。
その後もあまり元気が無く、「お腹が痛い」と言うこともあり、熱を計ったら３７．２度とやや高め。
まあ、「お腹に来る風邪」なのだとは思うが、とりあえずは明日朝一で小児科に行って診断を仰ぎます。

それはそれとして、今日はエリザベス女王杯＠京都。

勝ったのはモズカッチャン（５番人気）。
前半１０００ｍ６２秒という超スローを先行してインで構え、最後の直線で粘るクロコスミア（２着／９番人気）をゴール前でクビ差捕えた。
今日は先行できたのがとにかく大きかったが、そういう乗り方をしたデムーロは上手すぎるの一言。ほんと、逆らいようが無いです。
この馬の今後だが、弱いとは思わないが常に高いパフォーマンスを出すというタイプでもない気はする。

期待した◎リスグラシュー（７番人気）は８着。
勝ち馬とは対照的に、「出負ける→後方待機→直線まで動かず→メンバー中で最速タイの末脚を繰り出すも全く見せ場無し」という、“This is 福永”という負け方。福永が乗ったジャスタウェイの有馬記念（後方待機策から届かず）を思い出したよ・・・。
改めて、これまで武豊が工夫して乗っていたからリスグラシューは好成績を出せていたのだと実感しました。

というわけで馬券は外れ。福永を信じた私がバカでした。
来週はマイルＣＳ。
ここは「ずっと応援している馬」が一頭もいないので、フラットに予想できる。
ただ、ここも難しそうだな・・・。