行く人来る人。

続いて、ＦＣ東京の話を３件。
昨日から時系列順に書く。

「立石敬之ゼネラルマネージャー 退任のお知らせ」

これは今日知って、本気で嬉しかった。
立石は２００７年から東京の強化部にいて、２０１５年からはＧＭ職に就いた。１１年間東京に携わってくれて、いい選手の獲得には頑張ってくれたと思うが、近年は「その選手獲ってどうするの？」と思うことも多かった。
そして、近年で最大の失敗は「フィッカデンティ監督を切ってしまったこと」。
２０１５年、就任２年目で年間４位に導いてくれたフィッカデンティ監督との契約を更新せず、城福監督を招聘したのは今思い出してもバカだった。これで「立石が辞めるのが最大の補強」とかネットで言われるようになったのだと思う。
さて、この後の東京の強化部はどうなるのだろう。この際、長谷川監督に全権委任でやらせてみたらどうだろう、とか言ってみたり。

「大久保嘉人選手 川崎フロンターレへ完全移籍のお知らせ」
これは噂されていたが、本当に確定した。
一説には「川崎が払う移籍金を大久保が払う形にした」とか言われているが、大久保はそこまで東京を出たかったのか・・・とは思う。まあ「そこまでしてでも出たいチーム」なのでしょう、東京は。
東京ではフィットしなかったが、今年は大久保のおかげで得た勝ち点も結構あった。そこそこは感謝してます。
それにしても、よくもまあ川崎に帰れるよな・・・。こういう“図太さ”がＦＷには必要なのでしょう。

「ディエゴ オリヴェイラ選手 期限付き移籍加入のお知らせ」
これも噂されていたが、ようやく確定した。
正直、どんな選手かわかっていないのだが（ほんと、ここ数年のＪリーグ真面目に見てないなあ・・・）、昨年は１２ゴール挙げる活躍を見せ、今年は途中出場が多くて５ゴールに終わっているが、普通に「計算できるＦＷ」に思える。これはいい補強だと思う。

というわけで、東京の「行く人来る人」でした。
でもこれで終わりではないだろう。・・・ないよね？今後もさらにいい補強話を聞けることを期待しています。