児童手当が減るかもしれない。
今日は「少年ジャンプが発売されない月曜日」(先週が年末の合併号だった)。
もう年末なんだなあとしみじみ思う。
昨日、嫁さんが怒っていたのだが、「2019年度以降、共働き家族は児童手当の支給額が減るかもしれない」とのこと。
児童手当の支給基準が「所得が最も多い人」ではなく、「世帯全体の所得」で見るように“見直す”らしい。これにより浮いた財源は待機児童対策に充てるらしいが、こういうのを聞くと政治家は本気でバカしかいないことがよくわかる。
なんで待機児童が出るかと言えば「共働きで子育てしている世帯」が多い&増えているからである。
で、その待機児童を増やさない対策の為に、「共働き世帯に支払う児童手当を減らす」と言っているわけで、ある意味「自分たちでなんとかしろ」と言っているようなものである。
あと、「『共働きになったら児童手当が減る』と言われたからといって、仕事を辞める女性はいない」と見透かしているのも感じる。
こういうことをしておきながら「女性が活躍できる社会を」とか言っているのだが、矛盾してませんかねえ?
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