有馬記念の予想。

今日は風呂場の大掃除をしたぐらいで特に何も無い一日。阪神Ｃでダンスディレクター（２着／７番人気）が勝ってくれたら単勝２１．７倍的中で最高の天皇誕生日だったのだけど。

明日は有馬記念＠中山。
２８日にホープフルＳ＠中山があるから「今年最後の勝負」ではないが、やはり有馬記念は頑張って予想してしまうレースである。
ところで、今年の有馬記念は「第１１レース」なのね。例年「第１０レース」なので、少し違和感があります。

木曜日に枠順が発表された時点では「何を◎にするか悩ましい」と思っていたが、結局これにする。て言うか、もう買った。

◎ヤマカツエース。

現在６番人気。まあこんなものだろう。
昨年に続いて２年連続の◎である。昨年は４着（８番人気）で悔しい思いをしたが、もう１回夢を見させてもらう。
この馬は冬場に調子を上げるタイプで、今回も「調子だけは文句なし」らしい。枠も１枠１番と最内枠を引いたので、インでじっと我慢してスルスル抜け出る展開を希望します。

相手には、まずはスワーヴリチャード（２番人気）。
この秋～冬で最初のＧ１出走であり、状態はかなりフレッシュである。有馬記念は３歳馬がほぼ毎年馬券になっているし、鞍上も先月はＧ１で暴れまくったデムーロ（兄）。これは買わないわけにはいかない。
「右回りダメ説（手前を替えられないから）」があるが、気にしないことにする。

次に気になるのはサクラアンプルール（１３番人気）。
天皇賞（秋）８着からの出走なので人気は無いが、ＪＣを使っていない分、状態はフレッシュだと思う。
あと、近走は良馬場に限れば大阪杯以外は崩れていないし、中山の芝では今年の中山記念２着を含めて５戦して着外ゼロ。近年の有馬記念で６歳以上の馬が不振なのは知っているが、この人気なら買ってもよかろう。

もう一頭、トーセンビクトリー（１５番人気）。
まあ、これはずっと買ってきたし、今年お世話になったから「義理で買う」という面が強い。
ただ、母トゥザヴィクトリー、全兄トゥザグローリー＆トゥザワールドは有馬記念で人気薄で２・３着に突っ込んで来た「有馬激走血統」。枠も３枠５番といいところを引いたので、もしかしたらもしかするかも。
書いてて気付いたが、出走するキングカメハメハ産駒全部買ってるな（笑）。

ここまでは昨日のブログで書いた通りだが、もう一頭気になる馬を見つけた。
クイーンズリング（８番人気）である。
新橋で配っていた有馬記念号外を見て気付いたのだが、この馬は中山で２戦２勝。新馬戦と５００万下だけだが、実績は実績である。よく考えたら３番枠はいい枠だし、鞍上は有馬記念での実績があるルメール。この人気なら抑えてもいい。

さて、問題は１番人気のキタサンブラック。
基本的には全く買いたくない。
「苦手の休み明け３戦目」だし、「天皇賞（秋）とＪＣでどちらも馬券になって、有馬記念でも馬券になった５歳馬」は２０１２年のルーラーシップ（全て３着）しかおらず、多くの名馬が有馬記念で敗れた。
さらに、現時点で単勝１．８倍だが、２０１５年の宝塚記念＠ゴールドシップ以降「Ｇ１での単勝１倍台」は９連敗中。不安要素のオンパレードと言っていい。
ただ、これまで３年近くだいぶお世話になった馬のラストランである。オッズがそれなりにつく馬券だけは買おうかと思う。

この他の有力馬だが、シュヴァルグラン（３番人気）はＪＣ激走の反動があると思うので買わない。
サトノクラウン（４番人気）は良馬場だから買わない。

馬券は↑に挙げた６頭でいろいろと。トーセンは単複だけだが。
毎年書いている気がするが、たまには有馬記念当てたいです。