ノースフライト死亡に思う。
今朝は「雪が積もる中、息子を保育園に連れて行くの大変だなあ・・・」と思っていたら、息子が超ぐずってまさかの登園拒否。「寒い~、眠い~、ママと遊ぶ~」と言って着替えようとさえしてくれなかった。
まあ、今日は雪が残りまくっていたので、正直助かった。
でも、このまま保育園行かなくなったらどうしよう、とか思ったり。
今日は特に何も無い一日だったので、昨日夕方に知って驚いた話を。
1994年の安田記念&マイルCSを制したノースフライトが死亡していたことがわかった。
28歳で、死因は心不全だったらしい。
ノースフライトは、デビューは4歳(現在では「3歳表記」)の5月と遅かったが、3戦2勝の身で府中牝馬S(当時G3)を制してエリザベス女王杯(当時は3歳限定の2400m戦)で2着に入り、世代トップクラスの力があることを示した。
その後、G2~G3を3連勝して安田記念に出走。
この年はスキーパラダイスなど欧州のトップマイラーが何頭か参戦してハイレベルな一戦だったが圧勝した。
秋もマイルCSを完勝し、そこで引退。今思えば、故障があったわけでもないのに潔すぎる引退だった。
馬券的な思い出はあまり無い。
エリザベス女王杯の時はベガを買ってたし(そして外した)、それ以降は圧倒的人気になって馬券的なうまみが無かったし。
ただ、マイルでの強さは圧倒的だった。冗談抜きで当時の世界最強マイラーだったと思う。
あと、中距離で走らせても充分強かったと思う。この時の古馬王道路線はビワハヤヒデ1強状態だったが、1回くらいは対戦してもらいたかったなあ。
安らかに眠って下さい。
合掌。
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