« 中山金杯と京都金杯の予想。 | トップページ | フェアリーSの予想。 »

中山金杯と京都金杯の感想。

今日は「星野仙一死去」というニュースを知って驚いたが、「好きか嫌いか」と言われれば嫌いな人物なので、特に語りません。
今でも「サッカーはTシャツと短パンでできる競技。野球の方が厳しい」と言っていたことは忘れません。それを言った直後、豪雨の中、FC東京vsレアル・マドリードが行われているのに神宮球場で行われる予定だったヤクルトvs中日(監督は星野)が中止になり、「野球の方が貧弱じゃねえか(笑)」と突っ込まれていたのも忘れません。

今日は中山金杯&京都金杯。

中山金杯を制したのは1番人気に応えてセダブリランテス。

先行策から、早めに抜け出た◎ウインブライト(2着/2番人気)をゴール前でクビ差捕らえた。完全にウインブライトの勝ちパターンだと思ったが、よくねじ伏せた。
ただ、斬れ味は全く感じさせなかった。2着のウインブライトもそうだが、「先行して惰性で押し切れるメンバー構成(=斬れ味がある馬がいない)」でないと勝つまでは厳しそう。

↑にも書いたが◎ウインブライトは2着。
いや~、あの抜け出しっぷりで最後止まるか・・・。この斬れ味の無さにはある意味感動しました。

京都金杯を制したのはブラックムーン(4番人気)。

3角では最後方だったが、4角からじわじわ進出して直線では大外から一気にぶっこ抜いた。鮮やかな差し切り勝ちで、これが重賞初制覇。
ただ、展開に注文がつくので、今後も安定して好走できそうな気はしない。
ちなみに鞍上の武豊は32年連続の重賞制覇。昨年もそうだったが、「〇〇年連続の重賞制覇」を京都金杯であっさり達成してしまうのは凄いの一言。

期待した◎マイネルアウラート(10番人気)は12着。
この馬を含む3頭で激しい先行争いをして、3頭ともぶっ潰れていた。一言で言えば「バカな乗り方」。まあ仕方ない。

馬券は、15時過ぎに「えっ、ウインブライトの複勝が1.6倍からつくの!?」と知り、単勝だけの予定だったが複勝も追加。
結果、1.7倍の複勝を当てて、今日は大負けしないで済んだ。
今年はこんな感じで「粘りの馬券」で頑張りたいと思います。

さて、明日はフェアリーS@中山。
こちらも予想するが、23時10分からの「3月のライオン」が優先されます。

|

« 中山金杯と京都金杯の予想。 | トップページ | フェアリーSの予想。 »

競馬」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 中山金杯と京都金杯の感想。:

« 中山金杯と京都金杯の予想。 | トップページ | フェアリーSの予想。 »