棋王戦第1局。
日本人選手が好調な平昌オリンピックの話も書きたいところだが、先に今日行われた棋王戦第1局の話を書く。
今回の棋王戦は、渡辺棋王に永瀬七段が挑む五番勝負。
永瀬は25歳の期待の若手。ほんと、最近は20代の挑戦者が増えたなあ。
永瀬は2015年の棋聖戦(vs羽生)以来、2回目のタイトル戦挑戦。正直、最近の渡辺は不調なので、チャンスは充分ありそう。
しかしその第1局は渡辺が勝利。
渡辺の矢倉vs永瀬の雁木という戦型から、渡辺がうまく攻めて優勢に。永瀬も執念を感じさせる粘りを見せるが、渡辺がきっちり寄せ切った。渡辺の快勝譜だったと思う。
というわけで、渡辺がまずは1勝。
渡辺は棋王を奪われたら無冠になってしまうので、必死さが違いますな。
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