東京新聞杯ときさらぎ賞の感想。
というわけで、今日は東京新聞杯@府中と、きさらぎ賞@京都。
まず東京新聞杯だが、勝ったのは◎リスグラシュー(3番人気)。
道中は中団を進み、最後の直線で馬群を割って鋭く伸び、そのまま突き抜けた。
いや~、強かった。今日はそこそこのメンバーだったと思うが、終わってみれば楽勝だった。まあ、馬群をきっちり割る乗り方をした武豊が上手かった、というのは事実。ただ、「馬群を割りたい時にすっと動ける」というのはリスグラシューの力であり、成長を感じた。
さてこの後は春のヴィクトリアマイルを目指すと思うが、順調なら勝ち負けできると思う。
きさらぎ賞を勝ったのはサトノフェイバー(4番人気)。
積極的に逃げると直線でも脚色は衰えず、2番手にいたグローリーヴェイズ(2番人気)との叩き合いをハナ差制した。並ばれてから抜かせない勝負根性はなかなかのものだと思った。
今年の牡馬クラシック路線は、逃げ馬が多くて速い展開になりそうだな、とか思ったり。
期待した◎ラセット(5番人気)は3着。
中団からじわじわ伸びてはいるが、前の2頭とは離された。たぶん、この馬この後500万下で人気を背負うだろうが、普通に負けると思う。
馬券はリスグラシューの単複(5.5倍&2.1倍)とラセットの複勝(2.5倍)を当てて余裕のプラス。て言うか、今年のトータルもプラスになった。
やはり、「好きな馬を買う」のが一番当たるし、それが一番気持ちがいい。今年もこのスタンスを忘れないようにします。
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