京都記念と共同通信杯の感想。

今日は家族４人で湯島天神の梅まつりへ。
少し早いかとも思ったが、今ならまだ空いているだろうと思って行ってみた。
結論から書くと「早咲きの梅なら楽しめる」という感じ。
残念ながらそれなりには混んでた。
それにしても驚いたのが「奉納されている絵馬の多さ」。
さすがは学問の神様でおなじみの湯島天神ですな。

さて今日の競馬をウキウキ気分で振り返る。

まずは京都記念＠京都。
勝ったのはクリンチャー（４番人気）。
スタートでダッシュがつかなかったものの道中では先行。しかし４角であっさりとレイデオロ（３着／１番人気）に交わされて終了・・・かと思ったらそこからじわじわ伸びてレイデオロをねじ伏せ、そのまま押し切った。
なんだかよくわからん競馬だったが、なんとなく「スタミナを生かしてねじ伏せた」という感じ。本質的には２２００ｍは短いのだろう。なので、天皇賞（春）では普通に面白い一頭だと思う。
↑にも書いたが圧倒的１番人気のレイデオロは３着。
早めに仕掛けて止まるという、勝ちに行っての競馬だから文句は言えないが、やはり「休み明けの藤沢馬は買えない」という古くからの格言通りの結果である。
あと期待した◎クロコスミア（５番人気）は８着。
直線に入った時点であっさり交わされてしまったように、本調子ではなかったのかもしれない。

続いて共同通信杯＠府中。
勝ったのは期待に応えて◎オウケンムーン（６番人気）。
先行策のインから鋭く抜け出て、最後はサトノソルタス（２着／３番人気）に迫られはしたが３／４馬身差の快勝。鞍上の北村宏がソツ無く乗ったとは思うが、いい勝ち方だった。
過去５年の共同通信杯勝ち馬のうち４頭は春のクラシックで連対しているが、この馬も続けるだろうか。て言うか続いて欲しい。
それにしても、本当にオウケンブルースリ産駒が重賞を勝つとは・・・。ちょっと感動しました。こういうことが起きるから競馬は止められません。

というわけで、馬券はオウケンムーンの単複（１３．６倍＆３．９倍）を当てて余裕のプラス。先週に続いて「府中のＧ３」を当てました。
この勢いで明日のクイーンＣも当てるぞお。予想はこれから取り掛かります。