弥生賞の感想。

今日の東京はすっごく暖かい一日。
だけど遠出はせず、家族４人で六義園まで散歩したぐらい。梅の花がいい感じで咲いてました。六義園はしだれ桜が有名なのだが、３月下旬は超混むんだよね・・・。

さて今日の競馬は弥生賞＠中山。

勝ったのは圧倒的１番人気に応えてダノンプレミアム。

逃げるサンリヴァル（４着／５番人気）の２番手につけて、４角では馬場のいいところを求めてやや外に持ち出す。直線に入ってからは一気に後続を突き放し楽勝態勢に。最後はワグネリアン（２着／２番人気）が追い込んだが、全く大勢には影響無く押し切った。
うん、普通に強いよね、という内容だった。
だが「前半１０００ｍ６１秒５という超スローからの上がり勝負」で勝ったところで、皐月賞がこんな展開になるわけはないので（ちなみに昨年は前半１０００ｍ５９秒だし、今年は有力どころに逃げ・先行馬が多い）、「本番に繋がる内容」とは口が裂けても言えない。

期待した◎ジャンダルム（４番人気）は３着。
ダノンのすぐ後ろで進み、直線ではそのままインを通ったがじわじわとしか伸びず。しかし最後の最後で逃げるサンリヴァルをハナ差捕らえた。さすが武豊。

というわけで、馬券は３連複（５倍）だけ的中してプラス。昨日の負け分をちょうど取り返した。

来週は土曜日に中山牝馬Ｓ、日曜日に金鯱賞＆フィリーズレビュー。
注目は金鯱賞での「サトノダイヤモンドｖｓスワーヴリチャード」。サトノが昨秋のフランス遠征のダメージから回復していれば充分勝ち負けだと思うが。
あと、ずっと買ってきたヤマカツエースの「金鯱賞３連覇」がかかる一戦なのだが、さすがに厳しそう・・・。