ヒシマサル死亡に思う。
昨晩の東京は結構激しく雨が降ったが、今朝になったらすっかり止んでいた。
今日は上の息子が通う保育園で遠足に行く日なので、雨が止んで本当によかった。きっと楽しんだことだろう。
最近、馬の訃報ばっかり書いている気がするが、今日もそういう話を。
1992年のきさらぎ賞など重賞を3勝したヒシマサルが死亡した。29歳だった。
まあ、よく長生きしたと思う。
ヒシマサルは父がアメリカの名馬・セクリタリアトの外国産馬。当時はそれだけでなんか凄い馬に思えたものです(笑)。
実際、G3を3連勝した際は「この世代の真の最強馬」とか言われていた。この当時は外国産馬はクラシック(皐月賞&ダービー)に出走できないのでそんなことを言われていたわけだが、この年のクラシックはミホノブルボンが二冠を達成している。この2頭で対決したら、ブルボンが勝ったと思うなあ。
結局、G3を3連勝した後は勝ち切れないレースが続き、最後は故障して引退を余儀なくされた。その後は種牡馬になったが、たいした産駒も出せず、現在に至っていた。
・・・こう書くとたいした馬に思えないな(笑)。
でも、当時は人気あったんですよ。「良血の外国産馬」で「強烈な末脚」の持ち主だったので。私も結構好きだった。
ヒシマサルでよく覚えているのは1992年のジャパンカップ。
武豊が好きなうちの母親が、ヒシマサルがいる8枠を軸にして、相手に私が推奨したナチュラリズムがいる5枠を購入。
結果、ナチュラリズムが2着に入り、ヒシマサルと同枠のトウカイテイオーが勝って枠連を的中。すっごく喜んでいたのを今でも覚えている。
うん、ヒシマサルはほとんど関係無えな(笑)。
合掌。
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