衣笠祥雄氏死去に思う。

今日の昼過ぎ、会議中に調べものをしようとしてyahoo!を開いたらトップニュースに出ていて思わず「えっ！」と声が出て、その後会議のメンバーで盛り上がった話。

「“鉄人”衣笠祥雄氏が大腸がん死去」

７０～８０年代の広島の黄金時代を支えたスラッガーである衣笠祥雄氏が亡くなった。７１歳だった。若いな・・・。

衣笠は、私が物心ついて野球を見始めた頃の広島のレギュラーだった。４番・山本浩二、５番・衣笠の打線は強力だったと４０年近く経った今でも覚えている。
衣笠というと「連続試合出場の世界記録で国民栄誉賞を受賞」のイメージが強いが、記録を見ると安打数は歴代５位で、ホームラン数は歴代７位タイ。タイトルこそ打点王と盗塁王が１回だけだが、普通に強打者だったのだなあと改めて思う。

まあ、私は今は野球は全く見なくなってしまったが、幼い頃に見ていた選手が亡くなるというのはやはり寂しいものです。

合掌。