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今更ながら叡王戦第1局の感想。

今日は会社の後輩(女子)が育休から復帰した。
彼女は昨年の5月に第1子を出産。うちの下の子と同じ学年になる。
同じ学年の子供を持つ親同士、情報交換のランチ会でもやろうと提案したら快諾された。
仕事が落ち着いたらやりたいのだが、これがなかなか落ち着かないのよね・・・。

先週末の土曜日だが、将棋界で新設されたタイトル戦である「叡王戦」が行われた。
なぜ今更書くかと言うと、「書くのに乗り気でなかったから」。
そして「乗り気でなかった」理由は、

金井六段vs高見六段という、地味過ぎる組み合わせだから。

叡王は新設タイトルなので、全棋士がトーナメント戦を戦い、残った2名で七番勝負を戦うというレギュレーション。
で、この2人があれよあれよと勝ち上がってしまったのですよ。
金井は佐藤天彦名人&佐藤康光九段、高見は豊島八段&渡辺棋王といったA級棋士を破っているので、決してフロックではないのだが、「なんだかなあ」とは思う。
て言うか、A級順位戦が佳境に入っている12月~1月にこのトーナメントをやっているのも、A級棋士がコロコロ負けた原因の一つかもしれない。

さて、このタイトル戦の第1局だが、高見が勝利。

横歩取り(という戦法名です)から、よくわからん将棋が続いたが、終盤に金井に悪手が出てあっさり終わった。
この将棋の内容も、書くのに乗り気で無かった理由である。

まあ、せっかくの新設タイトルなので、もう少し盛り上がる将棋を見せてもらえればと思います。

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コメント

ブログ拝読しました。
最近の将棋ブームはすごいですね。

高見六段は立教大学文学部卒ということで
ニコ動ちょくちょく見ながら高見六段を
応援してました。
立教卒のタイトルホルダーは聞いたことが
ないので(というより立教関係の棋士がいない?)
是非獲得して欲しい!と祈念してます。

またお目にかかるのを楽しみにしております。

投稿: つるみ | 2018年4月17日 (火) 13時42分

ほんとだ、高見六段は立教大学卒業なんですね。
ちなみに立教卒のプロ棋士は、田中悠一五段もそうですね。こちらは理学部数学科卒業です。

これを知って、高見六段を応援しようという気になりました(笑)。

投稿: るな(ブログ主) | 2018年4月17日 (火) 18時26分

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