ダービーの感想。

今日はダービー＠府中。

勝ったのはワグネリアン（５番人気）。

１７番枠というなかなか絶望的な位置からの発走だったが、今日は意表を突く先行策。直線に入って粘るエポカドーロ（２着／４番人気）を半馬身差捕らえての勝利となった。
・・・う～～～ん、そんな競馬できる馬だったのかあ・・・というのもあるが、もし「できる」と知っていたとしても、１７番枠から福永ができるわけがないと思ったであろう。
というわけで、福永は悲願のダービー制覇となった。
「キングヘイローの悲劇」（１９９８年のダービーで２番人気に推されたキングヘイローに騎乗するも、思いっきり引っ掛かって逃げる形になって大惨敗したこと）からちょうど２０年か・・・。
まあ、「よかったね」としか言いようがない。

期待したステルヴィオ（６番人気）は８着、ジェネラーレウーノ（８番人気）は１６着に終わった。
ステルは４角１４番手ではどうにもならん。ペースが遅かったのだからもう少し工夫して欲しかった・・・。
ウーノは２番手に控えてスローペースに付き合ってしまった時点で終了。めちゃくちゃ掛かっていたし、そもそもスローからの上がり勝負でなんとかなると思っていたのかと鞍上の田辺に問いただしたい。思い切って逃げて潰れたなら悔いも無かったのだが・・・。

最悪なのがエポカドーロに２着に粘られてしまったこと。
この結果、今年度のＰＯＧで優勝を逃して２位になってしまいました・・・。今年度のＰＯＧの反省はそのうち書きます。

というわけで馬券も外れ。
今日は昨日も書いた通り、府中と京都の芝で内枠＆先行馬を狙いまくったが、京都最終の和田の単勝（４．５倍）を当てただけで終了。
ただ、京都１０レースは馬連１－２、京都１２レースは馬連１－６だった。この結果なのに買えていないというのが我ながら下手過ぎる。来年こそは「京都の内枠祭り」で大儲けしたいと思います。

来週は安田記念。
安田記念は「前走４９６ｋｇ以上の馬しか来ない」という法則を昨年発見し、昨年はその通りに決まったのに勝ち馬（サトノアラジン）を買えなかったレース。
今年こそは・・・と思うのだが、人気どころはみんなデカイ馬なんだよなあ・・・。