だいぶ今更ながらスペシャルウィーク死亡に思う。
今日の東京は雨が降ってかなり寒い一日。
こう寒暖の差が激しいと体調管理に気をつけないといかんなあ。
今日は特に何も無い一日なので、「そのうち書こうと思って書き忘れていた話」を。
4月27日に、1998年のダービー、翌年の春秋の天皇賞、ジャパンカップを制したスペシャルウィークが死亡した。23歳だった。
スペシャルウィークは、「私が初めて現地で観戦したダービーを制した馬」である。
大学の先輩と二人で見に行って、当日は5月とは思えない寒さの中で観戦し、二人でセイウンスカイから馬券を買って大外しした(笑)。
2着に5馬身差をつける圧勝で「強え~」と感じたのをよく覚えている。
セイウンスカイやグラスワンダーなどの強いライバルとの戦いはどれもが好勝負だった。
やはりこの頃の競馬が一番楽しかった。「思い出補正」があるのは認めるが。
馬券的にはあまりいい思い出は無い。
1998年のジャパンカップで1番人気に推されながら3着に負けたおかげで、エルコンドルパサーとエアグルーヴの馬連19倍をド本線で的中できた、というのはある意味いい思い出ではあるか。
私の兄は「母父マルゼンスキー大好き人間」なので、スペシャルは買いまくっていて、いい思いもしていた。1999年の天皇賞(秋)を勝った時はステイゴールドとの馬連万馬券を当てて喜んでいたのを覚えている。
残念ながら後継種牡馬には恵まれなかった。
ブエナビスタが牡馬だったら間違いなく後継種牡馬だったのだが・・・。
リーチザクラウンやトーホウジャッカルがこの血を繋いでくれる・・・というのはちょっと厳しい気もする。
まあ、何が起きるかわからないのが血統の世界なので、ミラクルを期待しましょう。
合掌。
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