麻布の文化祭に行きました。

今日は嫁さん＆息子２人が帰京・・・の予定だったが、今朝になって「明日帰ります」とＬＩＮＥが入り、結局今日も気楽な独り身状態。

というわけで、まず昼食に千駄木の「汐満」といううどん屋で
カレーうどんを食べる。
ここは「おとなの週末」を読んで知ったお店で、「ここなら近くて行ける」と思っていた。
うどんはコシがあり、汁も美味しく、最後はごはんを入れて完食。これで１０００円なら安いものです。
これはまた食べに行きたい味でした。

その後は、母校である麻布中・高の文化祭へ行った。
何年ぶりかも思い出せないくらいに久々だったが、今日が最終日ということもあってか大盛況。
おそらくは麻布を受験するのであろう、高学年の小学生とその親御さんがたくさんいた。
そしてそれ以上に多かったのが、制服姿の女子高生（笑）。冗談抜きで、来客者の半分近くは女子高生なのでは！？と思うくらいにいた。いい目の保養になりました（笑）。

一応、私は古巣の将棋部展示へ。
ここは私がいた頃から「将棋盤を並べて、来客者が希望すれば一局指す」という何の準備もいらない手抜き展示（笑）。隣の水泳部展示は「体力測定」と称して肺活量や握力検査などをやらせてくれるという、ちょっと手の込んだ展示で、「将棋部楽してるな～」と思った。

ところが、その将棋部展示が激混みなのですよ。
盤はほとんど全部埋まり、一人の部員が２～３人のお客さんを相手に多面指しするという状況。
で、よく見ると指ているお客さんは子供が多く、展示の端でおそらくはその親御さんが座って待っていた。
う～む、将棋ブームは本物なのかもしれん、とか思ったり。だって、将棋部展示が大盛況なんて私の頃では考えられなかったもの。

ちなみに私も一局指した。
名前を聞いてもしかしてと思って聞いたら、以前に私と同じ部署にいた女性のお子さんだった。
その女性から「息子が麻布を受験するので、いろいろ教えて欲しい」と言われ、麻布がどういうところかを教えたりしたのが４年前。結果、めでたく麻布生となり、さらに「将棋部に入りたいと言っている」と聞いて、私が持っていた詰将棋の本（「将棋世界」の付録）を全部あげたりもした。
で、将棋の結果ですがボッコボコにしました（笑）。まあ、世の中の厳しさを教えてあげないとねえ。

そんな感じで楽しい文化祭でした。
息子たちがもう少し大きくなったら連れて行ってあげてもいいかな、とか思ったり。
別に麻布を受験させようとは思っていませんが。