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POGのリスト作りで悩む日々。

今夜(厳密には日本時間の明日の0時だけど)からロシアW杯が始まる。
でも、今回は家事の都合であまり見られないだろうなあ。

さて、現時点の私にとってロシアW杯よりも頭を悩ませているのは「今年のPOGの選択馬リスト作り」である。
その前に、前年度(2017~18)の競馬のPOG(ペーパーオーナーゲーム)を振り返ってみる。

前年度の特徴は、「前評判が高かった馬がことごとくコケた」、これに尽きる。
ディープインパクト産駒はワグネリアンがダービー、ケイアイノーテックがNHKマイルC、ダノンプレミアムが朝日杯FSを制したが、どれも「ディープ産駒の真打ち」では無かった。
新種牡馬のオルフェーヴル産駒もエポカドーロが皐月賞を、ラッキーライラックが阪神JFを制したが、これも「オルフェ産駒の真打ち」では無かった。
ドラフトで上位指名するほど騒がれていなかった馬が活躍した、これが前シーズンの特徴で、要するに難しいシーズンだった。

ただ、そうは言っても「終わってみれば、わかる傾向」はあった。
それは↑に挙げたディープ産駒3頭は2歳の6~7月にデビューしていた、ということ。
ここ数年は3歳春にG1で活躍する馬は、2歳の6~7月にデビューしている馬が多かったのは事実だが、その波がディープ産駒にも来てしまった、という感じ。
昔は2歳の6~7月にデビューする馬なんて、早熟血統で2歳のうちに稼いで終了、という馬ばかりだったが、今は全くそういう感じはしない。時代は変わったなあ、と感じる。

で、今年度なのだが、すでに有力ディープ産駒のグランアレグリア、シーザリオの息子であるサートゥルナーリアなど、ドラフト1位級の馬がポコポコ勝ち上がっている。
例年に増して、有力馬の使い出しが早くなっている気がする。そしてこの中に来年のG1馬がいたりするのだろう。
「満を持して秋の京都開催でデビューする馬を狙う」のは、古いPOG作戦なのかも、とか思ったり。

そんなこんなで、選択馬リスト作りに頭を悩ませる日々です。

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