ＲＰＡ。

今日は午後からビッグサイトへ出掛けた。もちろん仕事で（笑）。
目的は「働き方改革エクスポ」という展示会の中の「ＲＰＡによる経理業務改革」というセミナー受講。

一応説明すると、ＲＰＡとは「Robotic Process Automation」の略で、要するに「ソフトウェアで定型的な事務作業を自動化・効率化すること」。
私の部門はまさに定型的な業務が多く（経理ではないけど）、ＲＰＡは近いうちに取り組まなくてはいけない課題だったりする。

セミナーは１時間半を少し超える位の内容だったが、居眠りすることなく（笑）真面目に聞かせてもらった。
内容の詳細は省くが、もう２～３年もすればＲＰＡの導入は当たり前の世の中になりそうな雰囲気を感じた。
そうなると「人間でしかできない業務（意思判断とか最終チェックとか人間同士のコミュニケーションとか）ができる社員しか生き残れない＆ソフトでもできる単純な“作業”しかできない社員は生き残れない」のだろう。“自分磨き”の必要性を感じます。
セミナーの後は、企業が出展している展示会を見てきた。ＲＰＡに関するブースはどこも人がいっぱいで、世間の興味が高いことを感じた。

私の息子たちが社会人になる頃には世の中どうなっているのだろうか。
「人間でしかできない仕事」は、今よりも相当減っているのかもしれない。
そんなことを思いながら帰りのゆりかもめに乗っていました。