棋聖戦最終局。
すでに日付は昨日だが、棋聖戦第5局が行われた。
羽生棋聖vs豊島八段挑戦者の勝った方がタイトル防衛or奪取となる最終局。
勝ったのは豊島。
角換わり(という戦法名です)から豊島が攻め込むと、一気にぶっ潰した。豊島の完勝と言っていい将棋だった。
というわけで豊島が悲願の初タイトル奪取となった。
豊島は以前から実力は買われていたので、正直遅すぎると言ってもいい。
ただ、これで勢いに乗る可能性はある。現在、王位戦も挑戦中だし、二冠になってしまうかも?
逆に羽生は竜王一冠になってしまった。
今年に入って名人に挑戦するも失敗、王位戦は挑戦者決定戦で豊島に敗れ、棋聖も奪われた。大一番での勝負弱さが出ている感じ。
竜王戦は、失冠したら「羽生九段」になる、ある意味重要なタイトル戦になりそうだ。
| 固定リンク
« W杯が終わった。 | トップページ | J1再開。 »
「将棋」カテゴリの記事
- 棋士編入試験第1局。(2024.09.10)
- 王座戦第1局。(2024.09.04)
- 福間香奈妊娠ですって。(2024.08.30)
- 王位戦第5局。(2024.08.28)
- アマチュア三段昇段。(2024.08.21)
コメント