札幌記念と北九州記念の感想。

次に良かった話を書く。

今日の競馬は札幌記念＠札幌と北九州記念＠小倉。
札幌記念を制したのはサングレーザー（２番人気）。
道中は中団に構え、最後の直線で前が開いたところを一瞬で突き抜け、外からまくったマカヒキ（２着／１番人気）をハナ差差し切った。福永がこういう競馬をしたら大体は前が詰まるのだが、今日は突き抜けた（笑）。
これまではマイル路線を走ってきたわけだが、今日の勝利で２０００ｍでも大丈夫なことがわかった。こうなると、秋は天皇賞に向かうのだろうし、普通に勝ち負けできそう。
期待した◎サクラアンプルール（７番人気）は６着。
４角を絶好の手応えで回り、直線で先頭に立った時は「もらったあああぁぁぁ！」と思ったのだが、結果的に早仕掛け過ぎたか。でも勝ちに行っての競馬なので悔いは無いです。

北九州記念はアレスバローズ（６番人気）が勝利。
中団のインに構え、直線で馬群を割って突き抜けた。
鞍上の菱田は、昨年この馬に乗って「インでどん詰まって負け」ということをやっていたが、同じような乗り方で今日は前が開いてくれた。運がよかった、という気はする。
さてこの後はスプリンターズＳに向かうのだろうか。この夏に連戦した疲れが残りそうな気はするよだが…。
期待した一頭の◎ラブカンプー（７番人気）は３着。
先行馬がみんな大崩れした中、この馬は先行して残った。結構強い競馬をしたと思う。

というわけで、今日の２重賞はパッとしない結果だった。
しかし、新潟７レースで藤田菜七子の単複（１８倍＆５．８倍）を当てたので今日は余裕のプラスだった。
菜七子愛してます！

ちなみに今日は自身初の「ＪＲＡでの１日２勝」。
どちらも人気薄での逃げ切りである。割と真面目に、菜七子が乗る逃げ馬は全部買っていればいいのではないだろうか。