府中牝馬Sの感想と秋華賞の予想。
明日の競馬は秋華賞@京都。
…の前に、今日行われた府中牝馬Sの話を書く。
勝ったのは1番人気に応えてディアドラ。
カワキタエンカ(6着/8番人気)が大逃げを打つが、直線で失速。リスグラシュー(2着/2番人気)が外から差したところを、さらに外から差し切った。
リスグラシューより斤量が2kg重くてこの勝ち方というのは価値がある。この後はエリザベス女王杯だと思うが、普通に最有力だろう。
さて、秋華賞の予想を。
まず、「断然人気のアーモンドアイをどうするか」という話だが、「普通に勝つでしょ」と思っている。確かに「オークスから直行はいいローテではない」のは事実だが、この馬は間隔空けた方がいいタイプだから関係なさそう。絶対能力が違うので、よっぽどのことが無ければ勝つと思う。
では相手だが、近年の秋華賞は「ローズSで速い上がりを使った馬が強い」という傾向がある。そう考えると、ローズSで上がりタイム3位だったサラキア(5番人気)は無視できない。ちなみに、上がりタイム1・2位は出走してません。
あと、ローズSでお世話になったカンタービレ(3番人気)も無視できない。「G1で1枠に入った武豊」の怖さはスプリンターズSで実証済み。
買うのはこの2頭。結果としてローズS1・2着馬となった。
ところで、秋華賞が始まって以来、「桜花賞&オークスを制した馬の出走」は4頭いた。
スティルインラブ、アパパネ、ジェンティルドンナが勝ち、ブエナビスタが3着だったわけだが、この4頭以外の連対馬には共通項がある。
ローズS連対馬なのですよ。
スティルの時はアドマイヤグルーヴ(ローズS1着)、アパパネの時はアニメイトバイオ(ローズS1着」、ジェンティルの時はヴィルシーナ(ローズS2着)、ブエナの時はレッドディザイアとブロードストリート(ローズS1・2着)。
これはもう、カンタービレとサラキアを買えということだろう。
アーモンドからこの2頭への馬連は、どちらも8倍近く。この2点と、一応タテ目も抑えて眺めます。
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