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菊花賞の感想。

今日は菊花賞@京都。

勝ったのは伏兵のフィエールマン(7番人気)。
道中は中団に構え、4角でエタリオウ(2着/2番人気)が一気にまくって行って先頭に立つが、その内から鋭く伸び、最後は叩き合いをハナ差制した。
うん、ルメール凄え、の一言です。絶妙過ぎる仕掛けのタイミングだった。上手い騎手はこういうところが違うんだよなあ、と改めて思った。
ただ、この馬は7月初めのラジオNIKKEI賞からの休み明けで、3000mどころか2000mの経験も無かった。そんな馬を買えというのはちょっと難しい。でも、アーモンドアイがそうだったように、「このローテじゃ買えない」という考え方はもう古いのかもしれない。

期待した◎ジェネラーレウーノ(4番人気)は9着。
先手を取って逃げたのは良かったが、まさかのスローペースの逃げに持ち込んでしまい、上がり勝負で置いて行かれた。
何が腹が立つって、レース後の田辺(鞍上)のコメントが「上がり勝負で突き離せなかった」と言っていること。

当たり前だ、バカ。ジェネはそういう馬じゃねえよ。

まあ、京都で田辺を買った私もバカだったということだ。もう当分関西圏で田辺は買わねえ。

というわけで馬券は外れ。
3着に頑張ったユーキャンスマイル(10番人気)とエタリオウの馬連は持っていたが、ワイドは買えなかった。ていうか、武豊の「G1で3連続3着」というのも何気に凄いと思う。

来週は天皇賞(秋)。
ここは好きな馬がいないので普通に予想することになるが、「ルメールがレイデオロで3週連続G1勝ちするんじゃね?」と書いておけばいい気がする(笑)。

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