凱旋門賞と京都大賞典の感想。
さて、昨晩は凱旋門賞@ロンシャン、今日は京都大賞典@京都が行われた。
まず、凱旋門賞を制したのは圧倒的1番人気に応えてエネイブル。
好位でレースを進め、最後の直線で先頭に立ち、後は押し切るだけ…と思ったらそこで脚色が鈍ったが、なんとかシーオブクラス(2着/3番人気)の追撃を凌ぎ切った。
まあ、エネイブルは強いのだろうけど、メンバーに恵まれた感はある。て言うか、シーオブクラスがうまく馬群を捌けたら差し切れたと思うんだよなあ。
期待した◎ヴァルトガイスト(2番人気)は4着。
これもちょっと後ろ過ぎた。馬群を割ってよく伸びてはいるのだが。
日本から参戦したクリンチャー(4番人気)は17着。それゃそうだ。
次に京都大賞典を制したのはサトノダイヤモンド(2番人気)。
道中は中団を進み、4角で一気に仕掛けて先行勢を捕らえて直線で早目に先頭に。最後はレッドジェノヴァ(2着/4番人気)に詰め寄られたが押し切った。
へえ、勝っちゃうんだ、というのが率直な感想。まだ闘争心は残っていたのね。ただ、準オープン勝ったばかりの馬(2着馬)に詰め寄られたのも事実。今日の結果で「完全復活」とは言いたくないです。
期待した◎シュヴァルグラン(1番人気)は4着。
サトノにあっさり交わされて、それなりに粘ってはいるものの4着という不甲斐ない結果に。
終わってみれば「叩き良化型だから」ということなのだろうか。でも、冷静に考えるとこの馬は6歳なわけで、衰えがあってもおかしくない。次はJCだと思うが、過剰な期待はしないでおく。
というわけで馬券はいいとこ無し。
まあ、今週は毎日王冠のおかげでちょいプラスで終われたのでよしとします。
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