外国人騎手。
今朝、奥さんが「下の息子が38度の熱がある」と言うので、私は午前中は半休にして病院に連れて行った。
奥さん自身も体調がよくなさそうだったし、天気も微妙だったので。
結果から書くと単なる風邪のようで、一安心しました。
その後、私は会社に行く途中で近所の耳鼻科に行った。
私は先週末から鼻水が止まらず、「これはいつもの鼻炎だろうなあ」と思い、いい機会なので行ってきた。鼻を洗浄してもらい、薬を処方してもらって終了。鼻水が出まくるのはかなり辛いので、早く治したいです・・・。
前置きが長くなったが、今日も競馬の話。
昨日はモレイラ騎手がエリザベス女王杯制覇を成し遂げたわけだが、そのエリザベス女王杯が行われた京都はとんでもないことになっていた。
昨日の京都で、1~11レースで外国人騎手が勝利した。
内訳は、モレイラ5勝、ルメールとCデムーロが3勝ずつ。「どうせ1番人気ばかりなんでしょ?」と思うかもしれないが、1番人気は2つだけ。
まあ、昨日の京都のルメール、モレイラ、Cデムーロの騎乗馬はほとんど5番人気以内だったので、それぐらい勝ってもおかしくない。ちなみに、Mデムーロは昨日は3鞍しか乗っていないので(でもそのうち1番人気は2鞍)、未勝利でもあまり不思議ではない。
で、この結果について「日本人騎手がだらしない。競馬人気低下に繋がるのでは」という意見もあるらしい。
おそらくは「外国人(ほぼモンゴルだけど)力士が勝ちまくって人気が低下した大相撲」と同じ道を歩むのでは、ということを危惧しているのだろう。
ただ、個人的には、騎手が日本人だろうが外国人だろうが全く気にならない。
お気に入りの馬や馬券を買った馬を、優れた騎乗技術で勝たせてくれるのであれば騎手の国籍は問わない。逆に言えば、下手に乗ったら国籍問わず罵倒します(笑)。
別に「日本代表を応援する」わけではないのだから、騎手の国籍なんてどうでもよくね?と思うのですよ。
それに、優れた外国人騎手の技術を間近で見ることで、日本人騎手の技術向上にも繋がるのでは?とも思う。・・・日本人騎手どもにそういう気概があれば、の話だけど。
今週からはムーアやビュイックも来るらしい。
当然この2人もいい馬に乗るだろうから、ますます日本人騎手には厳しくなるだろうなあ。
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