三億円事件。
今日の東京は今年一番の冷え込みだったらしい。
確かに、今朝ゴミを出しに外に出たらあまりの寒さに驚いた。まあ、北海道や東北の大雪に比べたらどうということはないのだが。
今日は「三億円事件」発生から、ちょうど50年となるらしい。
「三億円事件」について詳細を書く必要は無いと思うので割愛する。「日本犯罪史で有名な犯罪を一つ挙げろ」と言われれば、確実に上位に入る犯罪だろうし。
この事件については色々と語られているが、「なんでこれだけの遺留品があって捕まえられなかったの?」とは思う。
逆に遺留品があり過ぎて楽観モードだったというのはあったみたいだけど。
この犯罪は「誰も殺されていない(捜査中に過労死した警官はいたらしい)」、「盗まれた3億円は保険で補填されているので、ある意味誰も損していない」という点でも異例の犯罪だったと思う。
多くの「衝撃的犯罪」というのはだいたいは人が殺されているわけで、「人が死んでいないのに、誰もが知っている犯罪」というのはあまり思い浮かばない。「薬物関係」の犯罪は、確かに人は死なないがちょっと違う気がする。
それにしても、誰もが思うことだろうが、真犯人は誰だったのだろう。
正直、時効が確定してから名乗り出て、告白本でも出版すれば普通に3億円ぐらい稼げたと思う。
それをしなかったのは理由があるのか、それとも「名乗り出れない状況にあった(既に亡くなっていた、とか)」があったのか。
まあ、事件から50年も経っては真相は闇の中だろう。
ただ、これは闇の中のままの方が、言い方は悪いが「夢がある」気はします。
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