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きさらぎ賞と東京新聞杯の感想。

 
続いて今日の競馬を振り返る。
まず、きさらぎ賞@京都を制したのはダノンチェイサー(3番人気)。
前半1000m61.2秒というスローペースの2番手を進み、直線で抜け出て快勝。鞍上の川田は普通に乗って普通に勝った、という感じ。て言うか、他の人気馬が酷過ぎた。
勝ち馬だが、これまでの使われ方から「もって2000mまで」という感じか。素直にNHKマイルCに向かったら楽勝してもおかしくない。
 
期待した◎アガラス(2番人気)は7着。
スタート直後から折り合いを欠きまくって、直線に入っても全く伸びず。折り合いを付けられない鞍上の戸崎が酷いのもあるが、この馬もしかしたら右回りとか時計のかかる馬場がダメなのかもしれない。
というわけで、POGで持っている身としてはNHKマイルCに向かって欲しいのですが・・・。
 
続いて、東京新聞杯を制したのは1番人気に応えてインディチャンプ。
スタートで豪快に出遅れたが、すぐに中団に取り付き、直線ではインから鋭く抜け出て後続の追撃を凌ぎ切った。
これで休養を挟んでの3連勝。今の手薄なマイル路線なら、この馬が主役まで昇り詰めてもおかしくないのかも。
 
期待した◎レッドオルガ(6番人気)は2着。
勝ち馬と似たような位置から伸びてはいるのだけど、決め手の差か。
ただ、この馬は出走できればヴィクトリアマイルで一発ありそうな気はする。追いかけていい馬だと思う。
 
というわけで、馬券はレッドオルガの複勝(2.4倍)だけ的中し、余裕のマイナス。
ただ、今年の初的中がようやく出たというのは気分的に大きい。焦らず巻き返していこうと思います。

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