キングヘイロー死亡に思う。
昨日、このブログの運営元(ココログ)が「リニューアルします」と言っているのだが、その結果いろいろと不具合が起きている。
とりあえず、行間を空けられないのはなんとかして欲しい。見づらくてかなわん。
今日知って「このタイミングか・・・」と思った話。
2000年の高松宮記念を制したキングヘイローが老衰のため死亡した。24歳だった。
キングヘイローは、父は1986年の凱旋門賞などG1を4勝したダンシングブレーヴ、母は1988年のケンタッキーオークスなどG1を7勝したグッバイヘイロー。当時も「超ド級の世界的良血馬」という評判だったが、今でもそう思う。
キングヘイローは、父は1986年の凱旋門賞などG1を4勝したダンシングブレーヴ、母は1988年のケンタッキーオークスなどG1を7勝したグッバイヘイロー。当時も「超ド級の世界的良血馬」という評判だったが、今でもそう思う。
競走馬としては、皐月賞で2着になってダービーで2番人気に推されるが、鞍上の福永が制御できずに逃げてしまって大惨敗。
結局、中長距離路線ではいいところがなく終わり、短距離路線に切り替えて2000年の高松宮記念で悲願のG1制覇を成し遂げた、という馬だった。
結局、中長距離路線ではいいところがなく終わり、短距離路線に切り替えて2000年の高松宮記念で悲願のG1制覇を成し遂げた、という馬だった。
個人的には馬券でお世話になった記憶はあまり無い。「超良血」というだけで人気になっていた馬だったし。ただ、常に「何か一発かましそう」な雰囲気はある馬だった。
で、冒頭に「このタイミングか・・・」と書いたのは、唯一のG1制覇となった高松宮記念の週に死亡したから。
競馬界のジンクスとして「死亡した直後の種牡馬の産駒はなぜか走る」というのがある。
今週の高松宮記念に出走する馬で該当するのはダイメイプリンセス。買うつもりは無かったが、ちょっと気にはなります。
競馬界のジンクスとして「死亡した直後の種牡馬の産駒はなぜか走る」というのがある。
今週の高松宮記念に出走する馬で該当するのはダイメイプリンセス。買うつもりは無かったが、ちょっと気にはなります。
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