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ドバイワールドカップデーの感想。

さて昨晩は「ドバイワールドカップデー」で、
日本からも多くの馬が参戦した。

その中でも注目はアーモンドアイが出走したドバイターフ。
結果はアーモンドアイが勝利!
道中は中団に構え、直線に入って持ったままで先頭に並びかけ、そのまま先頭に。そこから弾けるかと思ったがそうでもなく、それでも2着のヴィブロスは余裕で封じ込んで勝利。海外初挑戦で初勝利、そしてG1は国内外合わせて5連勝となった。
正直なところ「勝つには勝ったけど・・・」という感じ。全て「2着がヴィブロス」のせいではあるのだが(笑)。ただ、やはりヴィブロス相手ならもう少しちぎって欲しかった気はする。
さてこの後はどうするのだろうか。
一応は凱旋門賞を目指すらしいが、今のままでは厳しい気はする。この後フランスに連れて行って、「欧州仕様の馬体にする」ならチャンスもありそうだが。

ターフ以外ではゴールデンシャヒーン(D1200m)でマテラスカイが2着。
シーマクラシック(芝2410m)シュヴァルグランが2着、スワーヴリチャードが3着。
昨年の暮れの香港の時も思ったが、日本馬は勝ち切れなさ過ぎだと思う。
それにしてもシーマはなあ・・・。明らかにピークを過ぎたシュヴァルグランとスワーヴリチャードが上位に入れるのだから、もう少しまともな馬を連れて行けば勝てそうなのだが、その「まともな馬」であるレイデオロが逃げて6着惨敗では話にならん。
ほんと、海外遠征は難しいですな。

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