« 「令和」以外の候補が酷い。 | トップページ | 保育園。 »

ウオッカ死亡に思う。

今日の仕事中に知って思わず「えっ」と声が出たニュース。

「名牝ウオッカが蹄葉炎で死す」

2007年のダービーを、牝馬としては64年ぶりに制し、それ以外にもジャパンカップや天皇賞(秋)などG1を7勝した名牝・ウオッカが今月の1日に死亡した。
3月に骨折し、その後に蹄葉炎を発症して安楽死処分が取られたとのこと。15歳だった。

ウオッカには思い出が多い。
↑にも書いたダービーだが、直前の桜花賞で2着に負けていて、それでいて3番人気に推されているのを見て「過剰人気だなあ(笑)」と思っていた。
しかし、実際には3馬身差の圧勝。この日は外出していてワンセグで見ていたのだが、呆気に取られたのを覚えている。

その後は宝塚記念に出走。
その前日に東京vsG大阪@万博が行われることもあり、阪神競馬場まで観戦に行った。
ウオッカが1番人気に推される中、私はメイショウサムソン(2番人気)の単勝を厚めに買って応援。ウオッカは馬群に沈んだ(8着)が、サムソンがアドマイヤムーン(3番人気)に差されてガッカリしたのを覚えている。

その後のウオッカは不振にあえいだ。
牝馬限定戦のヴィクトリアマイルまで負けた(2着)時はかなり驚いた。
しかし次走の安田記念で復活の圧勝。この時は三連複の317倍を当ててボロ儲けしたなあ。

その年の天皇賞(秋)は大学時代の友人たちと現地で観戦。
この時は宿命のライバル・ダイワスカーレットと、1世代下の変則二冠馬ディープスカイとの頂上決戦。
レースは逃げるダイワスカーレットとウオッカが追い詰め、ほぼ並んでゴール。長い長い写真判定の末、ウオッカがハナ差勝利したわけだが、もの凄いレースを見ることができた。

その翌年はヴィクトリアマイル、安田記念、ジャパンカップを制覇。
毎日王冠&天皇賞(秋)では覚醒したカンパニーに負かされたが、とにかく府中では強かった。

引退してからはアイルランドに渡って、シーザスターズやフランケルなどの欧州の名馬を種付けされた。
残念ながら結果は出ていないが・・・。

改めて振り返ると、本当にドラマティックな馬だった。
2歳での栄光→桜花賞での挫折→劇的なダービー制覇→古馬の壁に跳ね返される→再びダイワスカーレットに負かされる→長期の不振→安田記念での復活→ダイワスカーレットとの名勝負でのリベンジ→2度目のドバイ挑戦も失敗→府中マイルでの復活→カンパニーに連敗→ジャパンカップで復活→3度目のドバイ挑戦で引退。
・・・たぶん、「いだてん」よりも面白いドラマを作れる気がする(笑)。

安らかに眠って下さい。合掌。

|

« 「令和」以外の候補が酷い。 | トップページ | 保育園。 »

競馬」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「令和」以外の候補が酷い。 | トップページ | 保育園。 »