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ラジオNIKKEI杯とCBC賞の感想。

今日の競馬はラジオNIKKEI杯@福島とCBC賞@中京。

ラジオNIKKEI杯を制したのはブレイキングドーン(3番人気)。
道中は後方に構え、3角から大外を勢いよくまくるとそのまま直線でも勢いは落ちず突き抜けた。
重馬場の弥生賞で3着になったぐらいで、重馬場適性はあるとは思っていた。ただ、鞍上の田辺が今年は散々な成績なので無視してしまった。これは仕方がない。
期待した◎アドマイヤスコール(13番人気)は5着。
鞍上の横山典は馬場が悪いのを承知で最内を通って勝負したが、3着争いに僅差で敗れる。まあ仕方がないか。

CBC賞を制したのは人気に応えてレッドアンシェル。

中団から馬場のど真ん中を突き抜け、インで粘る馬達をねじ伏せた。
かつてはNHKマイルCでアエロリットの4着に入るなど、マイル戦線では「いいところまでは行くけど勝ち切れない」というレースが続いていたが、スプリント路線に切り替えてこれで2連勝。「もう少し早く気づけよ」とは思わないでもないが、このまま行けばスプリンターズSでも気になる一頭。
期待した◎キョウワゼノビア(8番人気)は4着。
4角11番手からいい脚は使っているが届かず。ただ、この馬はこの後人気薄で激走しそうな気もする。ちょっと追ってみたい。
というわけで、どちらも人気の割には頑張ってくれたが馬券には絡めず。まあ、狙う方向性はそう間違っていなかった、と前向きに考えることにする。

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