ディアドラの英Ｇ１制覇に思う。

今朝、洗面所でうがいをしたらちょっと歯にしみた。
そしてその後、口の中に違和感を感じたので手を入れたら謎の物体が出てきた。
歯がしみることもあり、とりあえずかかりつけの歯医者（会社の近く）に行ったら「歯が剥がれ落ちてますね」と言われてびっくり。結局、詰め物的なものを入れてもらって、しみないようにはしてもらった。
それにしても、４６歳にもなるといろいろガタが出るなあ・・・。

今朝知って思わず「おおっ！」と声が出たニュース。

「【ナッソーＳ】ディアドラが英Ｇ１初制覇！」

今年に入って海外での挑戦を続けていたディアドラ（５歳牝馬）が、Ｇ１ナッソーＳ（＠イギリス／グッドウッド　芝１９８０ｍ）を制した。
レース映像を見たが、最内で脚を溜めて、直線で力強く伸びて逃げ馬を捕らえるというもの。鞍上のマーフィーの辛抱強さが功を奏した感じ。

正直、ディアドラは日本で走ればもっと稼げるだろうに、なんで海外にこだわるかなあと思っていたが、こうして結果を出したのはお見事。

て言うか、日本馬のレベルを思えば、こうやって長期で海外に滞在して「海外仕様」にすれば充分通用するはずなのですよ。今までは「日本からぷらっと行って、１～２戦だけ使って終了」という戦い方だったから結果を出せなかっただけだと思っている。そんなことはエルコンドルパサー（長期滞在で凱旋門賞２着＆Ｇ１勝利）の頃からわかっている話だと思うのだが。
まあ、今の日本馬の強豪は「共同馬主の馬」ばかりで、そういう長期滞在ができないのも理解はできるのだが・・・。

最近は競馬関係で暗い話題（主に訃報）が多かったので、久々に明るいニュースを聞けてよかったです。