毎日王冠と京都大賞典の感想。
今日の競馬は毎日王冠と京都大賞典。
毎日王冠を制したのは圧倒的1番人気に応えてダノンキングリー。
道中は最後方を進み、直線に入って大外に持ち出すとそこから鋭く伸び、逃げるアエロリット(2着/2番人気)をあっさり差し切った。
うん、やはり「G2・G3でのダノン馬」は強いなあ。というのは半分冗談で(つまり半分は本気で書いてます)、この馬は中距離ではなかなか強いと改めて思った。
ただ、さすがに天皇賞(秋)では厳しいかなと思ったら、この後はマイルCSに向かうらしい。それは賢明な判断だとは思うが、鞍上が戸崎なのは京都で走ることを思うと不安ではある。
期待したアエロリットは↑にも書いた通り2着。
いつも通りに逃げて、直線ではインディチャンプ(3着/3番人気)を差し返す渋太さを見せたが、勝ち馬の決め手に屈した。さすがに5歳秋ともなると衰えが出てくるかなあ…。
さてこの後はどうするのだろうか。過去2年結果を出せていない京都遠征は止めて、天皇賞(秋)に向かって欲しいのだけど。
京都大賞典を制したのは超伏兵のドレッドノータス(11番人気)。
好位を追走して、直線では逃げるダンビュライト(2着/6番人気)をあっさり捕らえて快勝。
…え?としか言いようがない(笑)。確かに前に行ける馬ではあるのだが、最近は結果を出せておらず、「終わった馬」だと思ってました。ただ、改めて過去の実績を見ると、秋の京都に好走が多い馬ではあったんだよなあ。
期待した◎ノーブルマーズ(4番人気)は4着。
やや中団に押し込まれた分、4角でもたついてしまったのが痛かった。スタート直後からもっといい位置を取りに行けばこうはならなかった気もするが、高倉に多くを望んではいけないのだろう。
ただ、もう一頭期待したダンビュライトはよく頑張ってくれた。やはり積極的に行ってこその馬だと思う。
というわけで、馬券はどちらも渋いところが的中。
毎日王冠は馬連3倍、京都大賞典はダンビュライトの複勝5倍。
結果、今日はプラス100円で終わった(笑)。
まあ、負けないことが大事ですよ。
そしてこの後は23時5分から凱旋門賞。
私が期待しているマジカルの単勝が現時点で24倍、エネイブルとの馬連も8倍つくようで、ちょっと楽しみ。
家事は全て終えたので、後は発走を待つばかり。
レースの感想は明日書きます。
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