東スポ杯2歳Sの感想とマイルCSの予想。
今日は柏のJ1昇格決定と沢尻エリカ逮捕というニュースがあったが、特に思うところもないのでスルー。
明日の競馬はマイルCS@京都。
…の前に今日の東スポ杯2歳Sの話。
勝ったのは1番人気に応えてコントレイル。2着に5馬身差をつけてのレコード勝ちという圧巻の勝ち方。
東スポ杯を勝ったディープ産駒は2頭いて、どちらもダービー馬になっている(ディープブリランテとワグネリアン)。この馬もディープ産駒なのでダービー制覇の期待がかかるところだが、この馬の兄姉は2頭いてどちらもダート短距離馬。距離の壁はあるかもしれない。
マイルCSの予想に戻る。
今年のG1を勝った馬が2頭、2・3着に入った馬が4頭いて、たぶん来週のジャパンカップよりレベルが高い一戦。ここに「香港マイルに直行する馬」が出走すればもっと面白かったのだがなあ。
さて、普通に考えたらダノンプレミアム(1番人気)で仕方ないと思う。
アクシデントがあった安田記念を度外視すれば、復帰以降は天皇賞(秋)でアーモンドアイに負けただけ。得意のマイルに戻れば楽勝してもおかしくない。
ただ、デビュー以来初めての「中2週での競馬」というのは気になる。自滅するケースも考えて、敢えて他の馬を◎に推す。
◎アルアイン。
現在5番人気。
昨年のこのレースの3着馬であり、今年は大阪杯を制した。
前走の天皇賞(秋)は14着に大敗したが、府中2000mで大外を引いて先行もできなかったレースなので度外視していい。
鞍上もムーアに乗り替わるのは絶対にプラス。「そこそこの日本人騎手から、優秀な外国人騎手に乗り替わる」ことのメリットは先週実感してます。
他に気になるのはまずはダノンキングリー(2番人気)。
毎日王冠の走りを見たら軽視はできない。「クラシックで好走した3歳牡馬」がここ2年連勝中でもあるし。
次にペルシアンナイト(6番人気)。
一昨年は勝利して、昨年は2着。マイルCSは大得意な舞台である。今年は1回も馬券圏内に入っていないが、大敗続きというわけではない。得意な舞台での巻き返しがあってもいい。
最後にエメラルファイト(16番人気)。
今年のスプリングSでお世話になった馬である。前走の富士S(7着)は強気の競馬で早目に先頭に立ったが最後はズブズブ差された。ただ、見所のある競馬だったとは思う。まあ、明日のメンバーでどうにかなるとは思わないが、単複だけ買って応援します。
先週に続いてG1的中といきたいです。
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