少子化。
連日載せている多摩動物公園の動物シリーズ第3弾はオランウータン。
ガラス窓に張り付いています。
このオランウータン、なんと50歳。私より年上だったりする。
野生のオランウータンは50歳ぐらいまで生きるらしいが、動物園なら60歳以上は生きる、と近くにいた飼育員さんが教えてくれた。
自分の周りの話。
最近、会社の後輩女性のおめでたい話が続いている。
何かというと「今年の夏前~夏頃に出産する」という話を、立て続けに3人聞いた。
ちなみに3人とも「2人目の出産」だったりする。そして3人とも退職はしないで産休~育休に入るとのこと。昔ならともかく、今では「出産するから退職する」というケースは減っているのだろう。
昨年は出生数が90万人を割ったというのがニュースになったが、こうして周りに「もうすぐ出産」という人がいるとあまり実感が無かったりする。
とは言え、日本全体で見たらこの「出生数減少」はもうどうしようもないのだろうなあとは思う。
やはり「子供を育てる」というのはどうしたってお金がかかるわけで、金銭的な余裕が無いと「子供を作ろう」とは思えません。
だから、子供ができた家庭には、金銭的な援助を国から与えるべきだとは思う。
直接的には児童手当をもっと増やすとか、間接的には保育園費を無料にするとか、いろいろあるだろう。
あと、ここからは極端な意見になるが、独身の男女や、身体的な問題が無いのに子供がいない夫婦から税金取るとかはできないのだろうか、とは思ったりもする(さすがに不妊治療していて子無しなのは仕方ない)。いわゆる「独身税」とか「子無し税」ですな(独身税がブルガリアで大失敗した話は知った上で書いてます)。
まあ、私は子持ちだからこういう意見になるわけですが。
とにかく「子供がいればメリットがあり、独身や子無しだとデメリットありますよ」的な流れにもっていかないといつまで経っても少子化は避けられない。
まあ、今の政府(て言うか今までの政府)は本気で少子化対策するつもりは無さそうだし、このままず~~~っと少子化のままだとは思うけど。
| 固定リンク
「自分の話」カテゴリの記事
- 朝顔。(2024.09.09)
- クイックスタート。(2024.09.05)
- 上司の病気の話。(2024.09.03)
- ウソ。(2024.09.02)
- バッティングセンター。(2024.08.19)
コメント