年度代表馬。
今日は昨年の年度代表馬が発表された。
ここ数日、競馬の話ばかりじゃねえかという声が聞こえてきそうだが、サッカーも将棋も特に話題が無いから仕方ない。
ちなみに、年度代表馬以外も含めての表彰馬一覧がこちら。
年度代表馬はリスグラシュー。
宝塚記念→コックスプレート→有馬記念の3連勝で一気に年度代表馬まで上り詰めた。昨年、海外を含めてG1を3勝したのはリスグラシューだけなので妥当な選出ではある(実際、274人の記者投票の内、271票を集めた)。
それ以外はちょっと「えっ?」と思うものもあったが、まあ仕方ないか、と思えるレベル。
個人的には最優秀3歳牡馬は「皐月賞勝ち・有馬記念2着」のサートゥルナーリアよりは「NHKマイルC&香港マイル勝ち」のアドマイヤマーズにあげたいかなあ。
最優秀4歳以上牡馬も、「香港でG1を2勝のウインブライト」よりは「日本でG1を2勝のインディチャンプ」にあげたいところ。
私の基準は「国内外を問わずG1の勝利数で比べ、同じだったら日本・欧州・北米・ドバイ>香港・オーストラリアの順で価値がある」という感じです。
あと、昔からの考えだが、「主観が入る記者投票ではなく、単純に『獲得賞金』で優劣を決めればいいのでは?」とは思う。
そうなるとドバイ、ジャパンカップ、有馬記念などの高額レースで好走した馬が上位に来るが、「一番稼いだ馬が一番偉い」というわかりやすい表彰になると思うし、記者投票を集計する手間も省ける(笑)。
まあ、こういう「投票で何かを決める」のはみんな大好きなので、無くなるわけはないですけどね。
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