鹿島のACLプレーオフ敗退に思う。
昨日「長男が発熱した」という話を書いたが、結局昨夜のうちに熱は下がり、今朝も熱は無かったのでいつも通りに幼稚園に行かせた。まあ、一週間の疲れが出たのかもしれない。
実は長男よりは奥さんの方が大変で、もう2週間ほど咳が出続けている。今朝病院に行ったら喘息の傾向があるらしい(今まで喘息持ちではない)。
来週末にはサイパンに行くのだが、大丈夫だろうか。
話は変わる。
先日「東京がACLプレーオフを勝ち上がった」という話を書いたが、その裏で鹿島がメルボルンビクトリー(オーストラリア)に負けて、Jリーグ勢初の「プレーオフでの敗退」となった。
でも、これ本当に「鹿島かわいそう」としか言いようがない。
なぜなら、昨年の12月7日にリーグ最終節を戦い、その後は天皇杯の準決勝を勝つも、元日の決勝は負けてACLプレーオフを戦うことになってしまった。オフ期間が1ヶ月無いというのはいくらなんでも酷過ぎる。
ちなみに東京は天皇杯で早々と敗退していたので、リーグ最終節の後はすぐにシーズンオフになった。
同じACLプレーオフを戦う東京と鹿島で、「シーズンオフが始まった期間」が3週間以上違うというのは差があり過ぎる。
この原因は、もちろん「リーグ戦最終節と天皇杯準決勝&決勝の間が開き過ぎているから」。
そしてそれは「天皇杯決勝を元日に固定しているから」でもある。
もう、これを機に「天皇杯決勝の元日固定」はやめてもいいのではないだろうか。
リーグ戦最終節の前後の週で天皇杯決勝を行うぐらいにしないと、今回の「鹿島の悲劇」的なことはまた起こると思う。
天皇杯で勝ち上がったチームが入れ替え戦に出場する可能性もあるので日程の調整は必要だが、サッカー協会はこのことに真剣に考えて欲しいと思う。そうでないと、「天皇杯はとっとと負けた方が翌年の準備が早くできてメリットが大きい」ということになり、天皇杯の価値を自ら下げてしまうことになる。
まあ、そのことに気付く関係者がどのくらいいるのか、とは思うけど。
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